ぜひ読んでください!ってタイトルだとチェーンメールみたいですが、、、
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    田中美佐子が、雪の中を帰って来た息子与六を後ろ髪引かれながら追い出すシーンに涙ボロボロになっていた長山です。歴史は第2次世界大戦以降に興味があります。

    さて今回、2つ紹介したいものがあります。
    まずは「hitoiki」という雑誌。
    これは組合理容店でしか見る事ができません。待ち時間には是非目を通してください。おすすめです。正直この雑誌に、自分の業には文化や歴史があるという事を認識させられました。全理連もやるな!って組合を見直しましたよ。コンテストなどの技術手順なんかが掲載されていたギョウカイの人しか見ない業界誌から、一般の人向けの雑誌になったというのは何があったかしりませんが、ぼくは歓迎です。

    この雑誌のプロデューサーは、石川次郎さんという方で、POPEYE、TARZAN、GULLIVER、BRUTUSの編集長をされていた方だと知り、センスの良さが納得できました。その後、お写真を拝見して、エッ!この人だったの?とビックリ、、、トゥナイト2の人ね?まぁ、大人向けの雑誌に仕上がって、床屋の客待ちにピッタリの量と内容になってます。

    そして、もう一つは僕なりの義といえるでしょうか。
    やっと4号に辿り着きましたが、いま広報誌のお手伝いをさせていただいてます。お客さまの中にもご覧になった方いらっしゃいますか?質に関してはhitoikiに大きく劣りますし、内容がギョウカイ向けではありますが、今僕らが抱えている問題を先生方にぶつけて答えを探していくという内容です。忘れてしまった組合の歴史、いま秦野組合が何を考え、何をしているかなども書いてあります。遊んでいる内容もありますが、日々の生活に追われ、遊び心が無くなっている理容師にもっと見聞を広めてもらいたいという事であります。秦野理容組合店へは全店配布させていただいてますので是非ご覧になってください。

    こういう活動に関わることが、めんどくさい、金がかかる、時間がとられる、、、なんて事を考えてしまう事もありましたが、今となっては自店、更には業界を見つめ直す機会になりました。今後の店作りに、仲間作りに、人作りにこれほど活かせる事は無いと日々実感しております。組合の活動なんて無駄だと思ってただこなしているだけなら無駄ですが、こうやって組合活動を生かす事もできるとわかり、光が見えて来ました。やって無駄なんてことはないよ!組合は守ってくれない?組合が食わしてくれるわけじゃない?なんて言っている人は無知なだけです。組合もやっている事をPRするのが下手なんですけどね

    つぎは御囲さんですね。よろしくおねがいします。

    ヘアーサロン長山
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